講談社ARTピース作品一覧

代表作でわかる 印象派BOX
講談社ARTピース
小さな印象派事典
マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、スーラ……
印象派とその周辺画家32人の作品150点をやさしく解説。
画家の生涯や、人物相関も紹介しているので、より深く印象派を理解することができます。
「なぜ印象派はこんなにも人気があるの?」
「どんなグループでどんな絵を描いたの?」
そんな疑問にも、わかりやすく答えています。
毎年必ず開催され、多くの人たちの目を楽しませてくれる印象派展。
本書は、展覧会の予習・復習にもぴったりの一冊です。
【目次】
印象派Q&A そもそも「印象派」って何でしょう?
印象派人物相関図
印象派MAP
Part1 先駆者たち
コロー、ミレー、クールベ、マネ 他
Part2 印象派
モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、シスレー、モリゾ 他
Part3 ポスト印象派
スーラ、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ
Part4 世界の印象派
サージェント、セガンティーニ、ホドラー、黒田清輝、児島虎次郎 他

ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ 絵本でよむ画家のおはなし
講談社ARTピース
夢中になって描き続けた10年間はどのようなものだったのか。旅に生き、弟テオに心内をぶつけた一生を林綾野とたんふるたんが描く。

作家別 あの名画に会える美術館ガイド 江戸絵画篇
講談社ARTピース
若冲、北斎だけじゃない!江戸絵画はこんなに楽しい、かわいい、笑える!超絶技巧からヘタウマまで、知らなきゃ損する愉快な世界へ!

ARTBOX 鈴木春信
講談社ARTピース
すらりとした中世的な美人画を描いた人気浮世絵師・鈴木春信の作品を、テーマに分けて紹介。この一冊で春信の魅力がわかる!

増補版 「フランスの最も美しい村」 全踏破の旅
講談社ARTピース
「フランスの最も美しい村」とは、1982年に設立された「フランスの最も美しい村」協会が、地方の村の保全と活性化を目指して厳密な基準のもとに審査、公認する。その活動は「世界で最も美しい村」連合へと発展し、ベルギー、カナダ、イタリア、日本、スペイン、スイスと世界的に広がってきた。
写真家吉村和敏が各国の「最も美しい村」を全踏破(取材時点)し、これまでにフランス、イタリア、ベルギー、スペインを写真集として刊行してきた。
本書は、2009年に刊行した、記念すべき第1作に2017年時点で追加された10村を加え刊行した増補版である。
掲載しているのは全156村。村々の美しい景色と、そこに誇りを持って暮らす人々の息遣いを写しとった、珠玉のガイド写真集。
■北東部
1.アルザス、ロレーヌ
2.フランシュ・コンテ
3.ブルゴーニュ
4.ピカルディ
■南東部
5.プロヴァンス・アルプ=コート・ダジュール、コルス
6.ローヌ・アルプ
■南西部
7.ミディ・ピレネー
8.ラングドック・ルシヨン
9.オーヴェルニュ、リムーザン
10.アキテーヌ、ポワトゥ・シャラント
■北西部ほか
11.ペイ・ド・ラ・ロワール、サントル
12.ブルターニュ、ノルマンディ
13.イル・ド・フランス、レユニオン
ロードマップ、アルファベット順索引付き

愛蔵版 茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
講談社ARTピース

広重TOKYO 名所江戸百景
講談社ARTピース
最高の初摺で楽しむ江戸の名所
歌川広重の最晩年の代表作-名所江戸百景-を、描かれた地域別にまとめた一冊。
掲載するのは、彫り・摺りともに国内外トップクラスの「原安三郎コレクション」。全てが初摺で、保存状態も極めて優れているので、広重が表現しようとした形や色を鑑賞することができる。
描かれた場所の現地取材を行い、作品全てに現在の写真と地図を掲載しているので、江戸名所めぐりにも役立つ。
日本橋・霞が関界隈
両国・浅草・上野界隈
佃島・深川・向島界隈
品川・大森・目黒・新宿界隈
江戸川・隅田川上流・王子界隈

わたしの好きな 子どものうた
講談社ARTピース
90歳を迎えた安野光雅さんのお気に入りの童謡40曲。全作品描きおろし、添えたエッセイも書き下ろし。心温まる貴重な画文集。

歌川国芳 21世紀の絵画力
講談社ARTピース
2010年の展覧会で国芳ブームを起こした府中市美術館。7年ぶりに世に問う、新たな国芳展覧会の図録が書籍に!これぞ国芳決定版!

国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室
講談社ARTピース
浮世絵、絵巻、名所図会、妖怪本などなど、見るだけでも十分に楽しめるが、添えた一文が読めたらグンと面白くなること請け合い! 大衆に向けた作の文字ならきっと読み易いはず。なかでも「遊び心のあるもの」や「絵が読みを助けてくれるもの」ならなおさら。
江戸時代の子供がテキストに使った「世帯道具尽し」、弥次喜多のパロデイ、オノマトペ満載の北斎の「蛸と海女」……。広く親しまれてきた作を取り上げ、著者独特の骨書きをたどって学ぶ。何度も眺めては繰り返す、展開の面白さに惹かれて読み進むうちにくずし字が身につきます。

繪本 歌を訪ねて
講談社ARTピース
安野光雅の“心の歌”38 曲。作品、エッセイ描き下ろしの待望のオリジナル!歌詞も掲載し、グッと、ウルッとくる、宝物の一冊。

香薬師像の右手 失われたみほとけの行方
講談社ARTピース
奈良・新薬師寺の香薬師像は、旧国宝に指定され、白鳳の最高傑作といわれた美仏。しかし、昭和18年に盗難に遭い、未だに行方が分かっていない。この香薬師像を見つけ出そうと、元産経新聞の記者である著者が取材を開始。新薬師寺住職の全面的な協力を得た調査の結果、衝撃の新事実が発覚。ついに、像の一部である「右手」を発見する……。美術史的にも非常に意義のある大発見までの経緯をまとめた、渾身のノンフィクション。
奈良・新薬師寺の香薬師立像は、旧国宝に指定され、白鳳の最高傑作と言われていた美仏。あまりの美しさから「金無垢でできている」という噂がたち、明治時代に2度盗まれたが、手足を切られ、純金製でないことが分かると2度とも道端に捨てられているのが発見され、寺に戻った。そして昭和18年、3回目の盗難に遭う。
「国宝香薬師盗難事件」は、戦時中の新聞にも報じられ、仏像ファンたちに大きな衝撃を与えた。2度盗まれて戻ってきた像だったが、今回ばかりは発見されず、未だ行方が分からない。
この行方不明の香薬師を見つけ出そうと、元産経新聞の記者である著者が取材を開始。新薬師寺住職の全面的な協力を得た調査では、まるでミステリー小説を地で行くような展開に。その結果、衝撃の新事実が発覚。ついに、「本物の右手」の存在をつかむ……。
美術史的にも非常に意義のある大発見までの経緯をまとめた、衝撃のノンフィクション。

島の風は、季節の名前。 旧暦と暮らす沖縄
講談社ARTピース
島には、二十四節気の名を持つ風が吹く──。
神々が住む島、ゆったりと時が流れ、神秘の力を抱く沖縄は、意外にも旧暦の暮らしが強く根づいている土地柄。
『日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―』などで知られ、沖縄にルーツをもつ著者が、
風や雨、海や緑が教えてくれる島の季節や風物、行事、旬の幸や南国の生き物たちなど、
沖縄のさまざまな表情を、旧暦の十二ヵ月にそって細やかに綴ります。
写真は、妻であり写真家の當麻 妙。二人で足を運び、見つめ、感じ、温めてきた現地での暮らし。
言いならわしにこめられた島の知恵、自然のうつろいを慈しみながら、
日々を気持ちよく生きるヒントがつまった、美しいフォトブックになりました。
ガイドブックには載らない、祈りや祝い、命が満ちる沖縄を、
その物語が息づく写真とともにゆっくりと味わえる一冊です。

ゴッホの地図帖 ヨーロッパをめぐる旅
講談社ARTピース
ゴッホの生活史をゴッホ美術館の豊富な資料を使って、ビジュアル化!トランク1つ、気ままな画家の人生が目の前に甦る!

わくわく昆虫記 憧れの虫たち
講談社ARTピース
注目の昆虫学者・丸山宗利氏と、「ジャポニカ学習帳」の山口進氏がコラボ! 懐かしい虫たちが掌に蘇る、虫写真エッセイの決定版!

ARTBOX ゆるかわ妖怪絵
講談社ARTピース
古くから日本人に愛されてきた妖怪。絵巻などに描かれた妖怪の中から、ゆるくてかわいい絵だけを厳選。妖怪がもっと好きになる1冊。

ARTBOX ルノワールの犬と猫 印象派の動物たち
講談社ARTピース
家族や、美女の足元にさりげなく存在する動物たち。見過ごされがちなそれらに注目すると、印象派作品のもう一つの側面が見えてくる。

日本 美の幻風景 The scene of the Japanese soul
講談社ARTピース
『セドナ:奇跡の大地へ』で人気の写真家・桐野伴秋の作品集第2弾。古代からの流れを感じる日本の風景50作品を収録。

日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術
講談社ARTピース
庶民が愛好し、日本人の心を潤してきた「とぼけている」としか言いようのない、素敵な絵画群。その大きな流れをたのしく紹介!

なにを食べているの? ミッフィーの食卓
講談社ARTピース
絵本でミッフィーと仲間が食べているものは何? 不思議なおかしや食事の実物を知ると、当地の生活が見えて、お話をさらに楽しめる!